豊橋工業高校が春の第87回選抜高校野球大会に「21世紀枠」で出場することが決定しましたね。
まずは出場おめでとうございます!!!
豊橋市の高校としては時習館高校が昭和28年春の大会に出場して以来、実に62年ぶりの出場です。
甲子園は春夏通じて初めての経験です。
地元校の応援ができるように豊橋工業高校、初の甲子園についてまとめました。
21世紀枠とは
高校野球全国大会である選抜高等学校野球大会(センバツ)の出場枠の一つ。
恵まれない環境でも創意工夫で困難を克服したチームや、他校の模範となるチーム、あと一歩で甲子園へのチャンスを逃しているチームにチャンスを与えようという出場枠です。
豊橋工業高校が21世紀枠に選ばれた理由
去年の東海大会初出場したほか
工業高校ならではの技術を生かして道具を手づくりしている。トンボやカウントボード、ティーバッティングができるビニールハウス、防球ネットなど、
練習道具を手づくりする工夫などが評価。
また練習グランドも狭いので、サッカーや他の部と分け合ったり、打撃練習はネットに向けて振り込んでいる。
そして午前7時30分からの朝練習を終えると、毎朝20分ほどかけて、学校周辺を掃除しているなどの地域貢献もしている。
冬恒例となったイルミネーション点灯など地域に喜ばれる活動など。
地元中学出身で構成されているチームといった点などが、評価されました。
注目の選手
森奎真(もりけいま)投手 2015年ドラフト候補 右投右打 183cm76kg。
長身から投げ下ろす139キロ直球と縦のスライダーが武器です。
チームスローガン
「全力プレー」
豊橋工業には応援団や吹奏楽部がない!!?
その為、近隣4高校の協力により、応援団を結成。
協力を申し出てくれた高校は、時習館、豊橋南、豊橋商業、豊川工業。
「狙いうち」「パラダイス銀河」「ルパン三世のテーマ」なで試合を盛り上げてくれます。
初戦
大会は二十一日に開幕。順延などなければ、初戦3月26日午前9時から、東海大四(北海道)と対戦する。
まとめ
地元校の活躍に期待です。
豊橋が一丸となって応援するしかないですね。
初戦が楽しみです。
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